IWAの酒蔵へ
世界観に感動
北陸旅、初めて伺う蔵に
鈍った、小さな感性を叩き起こされた
朝9時の集合・・・
のんびり朝食をとってる場合じゃ無い
富山の「立山そば」で立食い蕎麦です
めちゃくちゃ便利な場所
新幹線、路面電車、バス、タクシー
走って飛び乗れる
私は海老天にトロロをトッピング
大急ぎで啜る
先を急ぐ時には、本当に嬉しい
立ち食い蕎麦・・・もちろん、うどんも有ります
お外はあまりに寒いので、熱々が有難い〜
あ・・・
こんなメニューが有ったんだ〜
気になる〜
こちらでの立ち食い蕎麦は、ワンチャンス
次の旅に希望を
みんなで、ジャンボタクシーに乗り
立山連峰の麓、白岩へ
走る
初めての蔵を見学します
圧巻
斬新な建物に、杉玉が映える
ドン ペリニヨンを28年間作った男の
日本酒とは──富山発「IWA」
シャンパーニュ界のレジェンド
リシャール・ジョフロワ氏の蔵
楽しみにしてた、
「IWA」
何て素晴らしい
こんな世界観が有るなんて
デザインを手がけたのは
日本を代表する建築家の隈研吾氏
「IWA」の創立パートナーである
桝田酒造店(富山県)の5代目社長
リシャール氏の日本酒造りになくてはならない方
何という、素晴らしいコラボ
フランス人スタッフの、グラセ・マチュ氏
流暢な日本語で、蔵の説明を頂く
美しい〜〜
ピッカピカの最新鋭機材の並ぶ蔵
洗米機は、最新鋭機マイクロバブル
何から何まで、美しく洗練されてる
IWAの酒造りで、一番大事にしている
Assemblage・アッサンブラージュ
日本語にすると、混ぜ合わせるといった意味
この先、何十回も「アッサンブラージュ」という
Wordを聞く事に
圧搾機
圧力をかけながら搾り、酒と酒粕に分離する
IWAの酒粕・・・食べたみたい〜
杜氏さんの熱い思いや、科学的な語り
ここは、科学実験室? 計算し尽くされてるんですね
試飲も、なんだか緊張感が走ります
IWA5は完成されたレシピを持たず
実験的なプロセスを辿りながら
絶妙に進化していく
1年、そしてまた1年と異なった特徴が生み出され
新しいIWAが造られる!
杜氏さんへ皆様からの、質問が飛び交う
アッサンブラージュ・Assemblage
複数の日本酒を調合し、芸術的な味わいを生み出す
複雑な味わいや香りを生み出したり
味わいのバランスを取ったりすることも
アッサンブラージュ
ここ・・・France? château?
時々、ワイン造りかと思うほど
錯覚してしまう
写真が写せ無い、特別な場所や・・・
見るもの全てが、感性が、衝撃的です
なんて美しい、土間
お客様をおもてなしする、土間だそうです
囲炉裏や、IHを備え
シェフを招いて、お料理とのマリアージュを
楽しむ場所のようです
美しい〜〜
ジョフロワ氏は
「残る生涯のすべてを
日本酒の可能性に懸けている」と
広がる空間は、温かみすら
隈研吾氏の、木を生かした設計
素晴らしい〜 床暖が心地よい
腰を下ろしての、試飲です
グラセ・マチュ氏の日本酒愛を聞きながら
ここでも、質問が飛び交う
リシャール・ジョフロワ氏の
「アッサンブラージュ」を熱く
IWA5
ワクワクが止まら無い
そして、ドキドキ
特別なワインをテイスティングしている時のような
そんな緊張感
綺麗な日本酒
静寂な土間が心地良い〜
素晴らしい蔵の見学
おもてなしの土間でのテイスティング
エリートフランス人、マチュ氏の
世界へ発信する、IWAへの思い
感動しました
この10年近く
日本酒の会を実現して下さる
日本酒博士、Dr.Nに感謝です
そして、会に参加されている
日本酒に関わる皆様に、感謝です
こんな機会は、ほとんど無いであろう
酒蔵見学
感謝
IWA蔵を後に、後ろ髪を引かれながら
沖縄メンバーは、大急ぎで
富山を後に、金沢に向かいました
明日までは、北陸旅記録です
ごめんなさい
来週からは、ぼちぼち沖縄
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