2023年01月24日
富山・酒蕎楽 くちいわ 圧巻


今日は、北陸自動車道も午後から通行止め

1日遅れれば、北陸で足止めでした
朝起きてびっくり

沖縄も、今日から大荒れですね
5年前はニュースになる程の豪雪ど真ん中
ホワイトアウトの恐怖を感じました
ブログアップ、しばらくは
記録としての

ごめんなさい
毎年伺ってた北陸
コロナ禍で通えず、久々に楽しませて頂きました
大好きな進化する富山県・岩瀬町
お夕食は「酒蕎楽 くちいわ」
富山県、岩瀬町
江戸時代にタイムスリップしたような街並みです

「酒蕎楽 くちいわ」外観も素晴らしい
入店し、更に驚き
圧巻の一枚木

搬入はどこから?
何トン有るんだろう?
奥のカウンター席に着席
「蕎麦屋」です
乾杯酒のオーダーを済ませると

目の前で、最初のお料理
蕎麦からです
「一番に蕎麦の香りや味わいを感じて欲しい」
確かにそうですね
ピッカピカのオープン厨房が素晴らしい
目の前で、舞台を見ているようなワクワク感
蕎麦を待ちながら、乾杯

さ〜〜開演
蕎麦〜〜

新蕎麦の良い色
もの凄い香りです
香りだけで大感動
塩・山葵・つゆ

このシンプルさが、五感を刺激する

先ずは、蕎麦のみを味わう

口いっぱいに、蕎麦の香り
鼻から抜ける、余韻
塩で

こりゃ〜〜最高だ
角の取れた刺激の少ない
厳選したスペインのアニャーナの塩
蕎麦の甘みがグッと増す
山葵で

蕎麦の香りと山葵の香り
オーケストラ
そして、山葵とつゆ

クラクラする程、幸せな味わい

その後、日本酒のお水代りに
蕎麦湯飲み放題

普通なら、蕎麦の余韻で・・・
ここからが凄かった

“大人のハッピーセット”と命名されてる

これは、酒呑み達・・・
吸い込まれるように魅入ってしまう
牡蠣・南蛮・蕎麦焼き味噌
絶品大豆・鴨・卯の花・蒲鉾
焼きたてふるふるの、そば屋のだし巻き

蕎麦屋のだし巻きって、本当に美味しい
だしが命ですからね
馬刺し・にんにく味噌

噛めば噛む程、旨味を感じる弾力ある馬刺し
乾杯酒の後は、お料理とペアリングされた
この会の本題、日本酒
今回、何種類の日本酒を頂くんだろう
ワクワク

そこに、両手に酒を抱え登場したのは・・・
桝田酒造5代目社長

存在感有り有りの方で、一気に桝田ワールド
翌日の酒蔵見学の前に、桝田酒造のお酒を
桝田社長、自ら注いで頂き
これ程素晴らしい時間はありません
世界の食通が集まる町を作りたい
実現されてる方です
切り幅を変えた蕎麦
細打ちは、茹で時間は25秒程
板状そばは1分半
かなりしっかりめの噛みごたえで
よく噛むことで、香り、甘味がより強く感じられます

切り方で味が変わるといわれている程、繊細な蕎麦
納得
蕎麦がき
「くちいわ」のスペシャリテと言われてます
目の前で穀物専用のグラインダーで
蕎麦の実を挽くところから見せてくれます

皆様に、蕎麦の実を手渡され
味わう
高速で練り上げられた、蕎麦がき
粗びきの食感、粘りの妙味
粗挽きの蕎麦がきは味めて
感動です
牛肉しゃぶしゃぶ

次の温かい、お蕎麦つゆの為に
牛肉をしゃぶしゃぶにし
その脂を使うという一品

何とも、にくい演出
塩胡椒で! 一枚で存在感が有ります
穴子の天婦羅


サクッとふんわり〜〜
〆の温かいお蕎麦は、三関産の

ま〜〜美しい芹根

蕎麦も温かいお蕎麦用に、少々太め
芹の食感、際立つ香り
牛のだしは控えめで、蕎麦を引き立ててる
ん〜〜素晴らしい
が・・・・お腹がパンパン

ブランマンジェ

トッピングは、

炒ってカリカリになった、香ばしい蕎麦の実
別の日、おやつに食べたかった〜〜
やられました
久々の、はち切れんばかりのお腹
エントランスに鎮座する大木の前で

「北陸 酒蔵巡り」
初日で飛ばし過ぎの、北陸です
「酒蕎楽 くちいわ」
予約はSNSのみ
しっかりとコンセプトをご理解頂ける方で
連絡の取れる状態の方のみと、しているようです
気になる方は是非
聞くと、凄い方々が
優雅なお時間を楽しまれているようです
さっさとホテルに戻り、お風呂で温まり
十分な

外は、雪


沖縄からのゲスト2人〜〜
大喜び
沖縄も、波浪警報が出る天気

今日から記録的な大寒波

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