Nのみんなでワイワイ５

沖縄は天気が安定してきました

やっと、安心してお洗濯 & 菜園のお手入れ

まだまだ続く、北陸旅
記録なので、ごめんなさい

富山・岩瀬町の
「桝田酒造」「コボ ブリューパブ」から
タクシーで
「羽根屋」で、有名な富美菊酒造へ
蔵見学です



こちらも久々、ワクワク

富美菊酒造は古い建物の中で
昔ながらの酒造を感じさせる、風情ある蔵



木にも酵母や、日本酒、色々な香り
歴史が染み込んでいるんだろうな〜

酒造りの説明



それぞれの蔵のこだわり
「一杯一杯大切に呑まなきゃな〜」って思う

しっかりと色々な工程の手洗いを済ませ
手洗いの水の冷たさで、気持ちが引き締まります
酒蔵の心臓部
麹室



蔵中、良い香りです
製造工程の細部までご案内頂き
お楽しみの、試飲
しぼりたての「富美菊酒造」の酒
たっぷりのお時間を取って頂き、丁寧な説明
本当にお勉強になりました

帰りは、羽根屋のしぼりたて



素敵な頂きものです
これは、今週中に北陸のアテと
頂かなきゃ
満喫し、一旦ホテルで休憩

そして、夜〜〜〜
「日本酒の会」


「鮨 難波」



富山の繁華街から離れた、静かな住宅街にある
ミシュラン一つ星の鮨店
こちらも、久々なのでワクワクです

県外のお客様には、富山の地物を
県内のお客様には珍しいお魚を
ホスピタリティの素晴らしいお店です

「酒の会」参加者
日本酒愛好家の中では有名な方々の
日頃呑めない、貴重な日本酒のお持ち寄り



25本
確か、参加者は16人・・・どんな計算だ？
カウンター10席、６人は小上がりで
なんと、小上がりの方々は
お鮨が乾くので、河豚だそうです
今になって、気になる〜〜
どんなお料理が出されたんだろう？

新政　創業170周年記念酒
かなりお高い日本酒です



乾杯
まるで、champagneのボトルです

さて、カウンターでは
白子ポン酢
冬場は、よく頂くお料理ですが



鮮度の良さが際立つ
プチット弾ける白子
中からとろ〜り、クリーミーな旨味

お刺身は季節物
富山県・氷見の寒ブリです
脂の乗りが上品



メジマグロ
お腹空き過ぎて、空きっ腹に日本酒は呑めず
（お昼はソーセージとビールでしたから）
やっと、頭の中が日本酒会

前日で禁漁になったと言う
香箱蟹



今期、二度目の香箱蟹
北陸地方で獲れる雌のズワイガニ
雄のズワイガニと比べ小ぶり
仕込みの大変な香箱蟹
ありがたい〜〜

あ、「九谷和グラス」だ


良いお値段のするグラス
嬉しいな〜　丁寧に扱わなっきゃ

茶碗蒸し〜




飲み尽くしで、胃の疲れている中
暖かなお料理は、癒されます

さて、お鮨
マハタ・ヒラメ・ヤリイカ・マグロ・中とろ



「難波」のお鮨は、小振りなので
お酒を頂きながら、本当にバランス良く
楽しめる

お鮨で胃が冷えたところに
温かな、粕汁


白味噌の甘さと、お魚のお出汁
滋味溢れる〜
骨身にしみる〜

後半戦のお鮨
甘海老も大きくて、艶っ艶



雑味の無い、甘さと旨味がストレートに
やって来る美味し過ぎ

雲丹〜〜〜
甘〜〜〜



「待って〜」って、思うほど
溶けて無くなる
これ、もっと食べたかった〜

穴子はふんわふんわ〜
しゃりもホロっとしているので
大急ぎで、口元へ
これも、もっと食べたかった
今、食べたい



煮穴子大好物の、娘に食べさせたい
娘と、「難波」に行く計画しなきゃ

おそらく、あの量から考えると・・・
一人、１ℓは呑んでるだろうな〜
全ての、素晴らしい日本酒を少しづつ呑んで
デザートと合わせたのは、気になってたお酒
仙禽
バーボンオーク樽に入れて熟成した日本酒



これが、チョコレートのムースと
クラクラする程の、マリアージュ
目を閉じると、フランス料理のデザートを
頂いているかのような

微発泡の日本酒から、オーク樽の日本酒まで
満喫しました

皆、変態な日本酒業界では有名な方々
強者どもです



よ〜〜呑みましたが
しっかり、満腹な程のお料理を頂いたので



皆様、元気
素晴らしい「酒の会」でした

又、来年も行けますように

「鮨 難波」

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